旋光の輪舞 DESIRES ROULETTE [小説]
延期されていた「旋光の輪舞 DESIRES ROULETTE」が、ようやく届いた。アルカディア誌上で連載されていた小説で、センコロDLCで予定されていた物語らしいです。まだ、小説は読んでないのですが、櫻子先生とかチャンポッポとか出なさそう。つか、オリジナルキャラが出てるみたいです。うーん、、、
七人の証人 [小説]
さて、この間「西村京太郎」について書き連ねた事で、無性に「七人の証人」を再読したくなり、探し回りましたが、西村京太郎自体の本がさっぱり置いていませんでした。(ブックオフには結構有るんですが…)
ベストセラー作家の本なので、何時も常備していると思ったんですが、油断しました。一世を風靡して、どこの本屋でも、氏のトラベルミステリーが置いてあったのを思い出すと、少々寂しい感じがします。
まぁ、ネットで何とか購入して、昨日一気に読破しましたが、やはり傑作です。
今の世の中、刑事だからといって、強盗に襲われないという保障は、どこにもない。
お馴染みの十津川警部が、何者かに襲われて誘拐されるシーンから、物語は始まります。相変わらず、導入部の掴みは流石です。
※以下の文章は、ストーリーに触れています。若干ネタバレが入っていますので注意。
ベストセラー作家の本なので、何時も常備していると思ったんですが、油断しました。一世を風靡して、どこの本屋でも、氏のトラベルミステリーが置いてあったのを思い出すと、少々寂しい感じがします。
まぁ、ネットで何とか購入して、昨日一気に読破しましたが、やはり傑作です。
今の世の中、刑事だからといって、強盗に襲われないという保障は、どこにもない。
お馴染みの十津川警部が、何者かに襲われて誘拐されるシーンから、物語は始まります。相変わらず、導入部の掴みは流石です。
※以下の文章は、ストーリーに触れています。若干ネタバレが入っていますので注意。
タグ:小説
西村京太郎 [小説]
私は推理小説が大好きです。どれ位好きかと言うと、学生時代、図書委員長の職権を乱用して、予算全てを推理小説に注ぎ込んで、大目玉をくらったくらい大好きです。
その予算全てを注ぎ込んだ作家こそ、西村京太郎です。
西村京太郎は、世間では「トラベルミステリー」「大衆受けする作家」とのイメージが強いですが(最近はそうでもないかも)、ここで私は声を大にして言いたい。
「西村京太郎の初期作品を侮るなかれー!」
いや、「寝台特急殺人事件」以降は、トラベルミステリーがブームとなり、長い期間、氏の作品はトラベルミステリー一色になりましたが。デビューから初期の作品は傑作が多いんですよ。
その予算全てを注ぎ込んだ作家こそ、西村京太郎です。
西村京太郎は、世間では「トラベルミステリー」「大衆受けする作家」とのイメージが強いですが(最近はそうでもないかも)、ここで私は声を大にして言いたい。
「西村京太郎の初期作品を侮るなかれー!」
いや、「寝台特急殺人事件」以降は、トラベルミステリーがブームとなり、長い期間、氏の作品はトラベルミステリー一色になりましたが。デビューから初期の作品は傑作が多いんですよ。
寝台特急(ブルートレイン)殺人事件―ミリオンセラー・シリーズ (光文社文庫)
- 作者: 西村 京太郎
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2009/09/08
- メディア: 文庫
タグ:小説