水谷豊

さて、今回は、前回ちょこっと触れた、水谷豊さんについて書き連ねます。

水谷豊さんというと、昨今は、ドラマ「相棒」の右京さんのイメージが強いですが、私は、なんといっても、水谷豊＝北野広大先生です。

私が子供の頃は、夏休み等に、必ず「熱中時代」の再放送が繰り返し放送されており、その頃は、今みたいにドラマ嫌いではなかったので、すっかり水谷豊ファンになってしまいました。

確か、初めて買って貰ったレコードも、水谷豊主演「事件記者チャボ」の主題歌、「何て優しい時代」だったと記憶してます。

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水谷豊さんが浅見光彦を演じていた影響で、一時は内田康夫の小説も読んでいました。まぁ、役を降板したら、全く読まなくなりましたが。（内田康夫は私には合わなかった）

水谷豊さんも、“私が死ぬまでに生でお会いしたい人”に入っており、遠目でもいいから、何時か会いたいなぁ、と常々思っていたんですが、全国ツアー『TIME CAPSULEツアー 2009』で、そのチャンスが訪れました。（厳密には、“会う”とは違いますがいいんです）

バービーボーイズとは違い、抽選でチケットを取る事が出来ましたが、かなり遠くの席でした。まぁ、昨今の人気を考えれば致し方ありません。でも本当に、相棒ファンには感謝してます。「相棒」が大ヒットしたからこそ、水谷豊が再ブレイクして、コンサートツアーが実現したんですからね。

コンサートでの水谷豊さんは、会場の皆に楽しんで貰おうとの気持ちが、ビシビシ伝わってきて、本人もかなり楽しんでいた感じがします。結構なお年なのに、ＭＣの時はステージを駆け回ってましたからね。

相棒ファンだけでなく、北野広大ファン、「傷だらけの天使」のあきらファンもフォローしており、会場に来た人全員、大満足の内容だったのではないでしょうか。（逆に、右京さんのイメージが強い人は、ビックリしたかも知れません）

もちろん、ＭＣだけでなく、演出、歌唱力と素晴らしかったです。ラストの演出も、本当に泣けました。

ドラマは殆ど見てないですが、劇場版は観に行きました。もちろん、１２月２３日公開の、「相棒 -劇場版II- 警視庁占拠!特命係の一番長い夜」も観に行く予定です。

ただ、前回の劇場版は、小説で予習をしたんですが、今回はミッチーが相方なんですよね。それが問題です。（小説版は、まだミッチーが登場していないので）

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