バービーボーイズ [音楽]
さて、最近またバービーボーイズを聴き始めました。
バービーボーイズとは、80年から90年にかけて活躍した、男女ツインボーカルのバンドです。ボーカルのコンタと杏子さんは、共にハスキーボイスで、非常に私好みであり、世間的にも人気がありましたが、何故か私の周りには誰も聴いている人は居ませんでした(まぁ、私も子供だったしね)。
今は殆ど洋楽オンリーの私ですが、当時は英語も全然分からなかった為(いや、今も全然分からないけど)、邦楽をメインで聴いていました。その中でもバービーボーイズを一番よく聴いていた記憶があります。
引退してからも聴いており、「あー、一度でいいからライブ行きたかったなー」と、聴く度に脳内ライブででカバーしていました。
それが、近年「SMAP×SMAP」の懐かしのバンド企画(だったけか?)や、何かの野外フェスティバルで一時的に再結成する等、再結成の予兆はあるにはあったんですが…
そして2009年、ついに待望の再結成ツアー「Re:BARBEE BOYS」が決定したんですよ!
いやー、これは危なかった。何が危なかったって、たまたまネットで、バービーを検索してて気付いたんですよ。検索しなかったら気付かないまま、この千載一遇のチャンスを逃すところでした。危ない危ない。
さて、気付いたはいいが問題はチケット。随分昔のバンドだし、楽に取れるかもと思いましたが、流石は一世を風靡したバービーボーイズ。いくら私の周りで聴いてる人が居なくても、その人気は凄まじく、抽選は外れるわ、チケットは即日ソールドアウトだわで、結局買えませんでした。
だが、20年以上ずーっと聴いてて、まさかの再結成のこのチャンス、逃すわけには行きません。普段は絶対に利用しない最終手段、オークションを利用する事にしました。
…結果、無事チケットを入手出来ましたが、赤い彗星並の金額が掛かりましたよ。
ライブ当日は予習もバッチリ、「1人でライブに行くのは、イングヴェイ以来だなぁ」とか思いながらZeppに到着。現地は流石に即日ソールドアウトしただけあって、凄い人だかり。何とか、中央よりやや左側、結構前の方に陣取る事が出来ました。立ち見のライブは、久しぶりです。
待つ事、小一時間、最初に悩ましげな音楽が流れ(後で調べたら、バービーのライブでは定番の曲だそうです)、後期の名曲「ノーマジーン」から幕が上がります。
「何故なんだー!ノーマジーン!俺のことォーーー!!」
コンタのシャウトが会場に響き渡ります。会場のボルテージは瞬間沸騰でマックスですよ。
「笑ったりー、誘ったりー、しないでいいィーーーよ」
杏子さんのパートで、またも大歓声。ライブの歓声というより、20年間待っていたファン達が、バービーの勇姿を再び見れた感動の歓声って感じでした。
そりゃもう、私も感動しましたよ。引退してからもずーっと曲を聴いてて、もう、ライブでバービーに会えるとは思っても無かったのに、直ぐ近くで、生バービーが歌っているんですからね。
続いて、「目を閉じておいでよ」「はちあわせのメッカ」と、セットリストも私の大好きな曲のオンパレード。普段のライブでは、殆どヘッドバンキングなんかしないのですが、流石に今回は感極まって、「女ぎつねon thi run」でやっちゃいましたよ。手でキツネをw
「勇み足サミー」の時の杏子さんが堪らなく可愛いかったし、絶対演奏して欲しかった「C’m’on Let’s go!」も聴けたしで、夢の様な二時間でした。もちろん、演奏もブランクを感じさせない素晴らしいものでした。やっぱプロって凄いなぁ。
さて、そんなバービーボーイズのライブでしたが、実は今年の2010年もやってるんですよね、しかも、日本武道館で。でも私は行きませんでした。何故かと言うと、説明が難しいのですが、今回のライブが余りにも素晴らしかった為、暫くは余韻に浸りたかったと言うか、何回も行って感動の思い出が薄れていくのが嫌だったと言うか、、、うーん、やっぱり説明は難しい。まぁ、奇妙なファン心理が働いたんですよ。
バービーに関しては、語りだしたら止まらなくなります。男女関係の歌詞が殆どなのに、愛だの恋だのの単語を使わない所とか、イマサの作曲センスの事とか、コンタの「愛し合ってるかい」の俳優時代の事とか等々。
暫くは、バービーボーイズの曲を聴きながらの毎日になりそうです。
バービーボーイズとは、80年から90年にかけて活躍した、男女ツインボーカルのバンドです。ボーカルのコンタと杏子さんは、共にハスキーボイスで、非常に私好みであり、世間的にも人気がありましたが、何故か私の周りには誰も聴いている人は居ませんでした(まぁ、私も子供だったしね)。
今は殆ど洋楽オンリーの私ですが、当時は英語も全然分からなかった為(いや、今も全然分からないけど)、邦楽をメインで聴いていました。その中でもバービーボーイズを一番よく聴いていた記憶があります。
引退してからも聴いており、「あー、一度でいいからライブ行きたかったなー」と、聴く度に脳内ライブででカバーしていました。
それが、近年「SMAP×SMAP」の懐かしのバンド企画(だったけか?)や、何かの野外フェスティバルで一時的に再結成する等、再結成の予兆はあるにはあったんですが…
そして2009年、ついに待望の再結成ツアー「Re:BARBEE BOYS」が決定したんですよ!
いやー、これは危なかった。何が危なかったって、たまたまネットで、バービーを検索してて気付いたんですよ。検索しなかったら気付かないまま、この千載一遇のチャンスを逃すところでした。危ない危ない。
さて、気付いたはいいが問題はチケット。随分昔のバンドだし、楽に取れるかもと思いましたが、流石は一世を風靡したバービーボーイズ。いくら私の周りで聴いてる人が居なくても、その人気は凄まじく、抽選は外れるわ、チケットは即日ソールドアウトだわで、結局買えませんでした。
だが、20年以上ずーっと聴いてて、まさかの再結成のこのチャンス、逃すわけには行きません。普段は絶対に利用しない最終手段、オークションを利用する事にしました。
…結果、無事チケットを入手出来ましたが、赤い彗星並の金額が掛かりましたよ。
ライブ当日は予習もバッチリ、「1人でライブに行くのは、イングヴェイ以来だなぁ」とか思いながらZeppに到着。現地は流石に即日ソールドアウトしただけあって、凄い人だかり。何とか、中央よりやや左側、結構前の方に陣取る事が出来ました。立ち見のライブは、久しぶりです。
待つ事、小一時間、最初に悩ましげな音楽が流れ(後で調べたら、バービーのライブでは定番の曲だそうです)、後期の名曲「ノーマジーン」から幕が上がります。
「何故なんだー!ノーマジーン!俺のことォーーー!!」
コンタのシャウトが会場に響き渡ります。会場のボルテージは瞬間沸騰でマックスですよ。
「笑ったりー、誘ったりー、しないでいいィーーーよ」
杏子さんのパートで、またも大歓声。ライブの歓声というより、20年間待っていたファン達が、バービーの勇姿を再び見れた感動の歓声って感じでした。
そりゃもう、私も感動しましたよ。引退してからもずーっと曲を聴いてて、もう、ライブでバービーに会えるとは思っても無かったのに、直ぐ近くで、生バービーが歌っているんですからね。
続いて、「目を閉じておいでよ」「はちあわせのメッカ」と、セットリストも私の大好きな曲のオンパレード。普段のライブでは、殆どヘッドバンキングなんかしないのですが、流石に今回は感極まって、「女ぎつねon thi run」でやっちゃいましたよ。手でキツネをw
「勇み足サミー」の時の杏子さんが堪らなく可愛いかったし、絶対演奏して欲しかった「C’m’on Let’s go!」も聴けたしで、夢の様な二時間でした。もちろん、演奏もブランクを感じさせない素晴らしいものでした。やっぱプロって凄いなぁ。
さて、そんなバービーボーイズのライブでしたが、実は今年の2010年もやってるんですよね、しかも、日本武道館で。でも私は行きませんでした。何故かと言うと、説明が難しいのですが、今回のライブが余りにも素晴らしかった為、暫くは余韻に浸りたかったと言うか、何回も行って感動の思い出が薄れていくのが嫌だったと言うか、、、うーん、やっぱり説明は難しい。まぁ、奇妙なファン心理が働いたんですよ。
バービーに関しては、語りだしたら止まらなくなります。男女関係の歌詞が殆どなのに、愛だの恋だのの単語を使わない所とか、イマサの作曲センスの事とか、コンタの「愛し合ってるかい」の俳優時代の事とか等々。
暫くは、バービーボーイズの曲を聴きながらの毎日になりそうです。
タグ:音楽
2010-11-22 01:23
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