バイオハザード6：これでなぼ～（仮）：SSブログ

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バイオハザード6　[ゲーム] [編集]

何時の間にか発売されてたバイオハザードの最新作。年末辺りに発売だと思ってた。

購入した後、ネットの評判を見てみると、かなり酷評されてて軽くヘコみました。現在はレオン編のチャプター2をプレイ中です。感想を書き連ねるのは早計とは思うのですが、少しだけ。

前作が、それまでのシリーズを物色する位の明るいイメージだったのに対し、暗いイメージが多いです。これから明るいシーンも出てくるのかも知れませんが、暗いシーンばかりだと気が滅入りますね。正直、バイオに怖さを求めるのは、もう無理でしょう。訂正：いやいやムッチャ怖いです。音と暗闇と、「こいつは動くの？死んでるの？」のバランスが抜群に良いです。久しぶりにビックリ系じゃない恐怖を味わっております。まだ、レオン編チャプター3なんで、評価がまた変わるかもだけど。

操作性は良いとは言えませんが、バイオシリーズはこんなもんだと思うので許容範囲かと。歩きながら銃を撃てるようになったのは良いですね（確か前作まで無理だった気がする）。

意味不明な謎解きや、お使いもボチボチ見受けられますが、これらを無くすとバイオっぱくなくなるのが、製作者側のジレンマにもなってるんじゃないでしょうか？古いシステムをバッサリと切り捨て、新しい試みを導入して大成功したバイオ4は、今考えると凄い作品だったんだなぁと、ただ、今度は4が足枷になってる気がします。

ストーリーも破綻しまくってるし、マンネリ感もあるので、終らせても良いシリーズだとは思いますが、映画もヒットしてシリーズ化してるし、本作も初回出荷450万本と、とんでもない数字を叩き出している稼ぎ頭です。バイオらしさ、時代にあった面白さ、売上げ等を考えると、製作者の重責は計り知れない物があります。

正直ネットで叩かれてる程、酷いと思わないし、オンラインもあるので、暫くはバイオハザード6をしゃぶり尽くそうと思います。バイオは何れ本格的に書き連ねるかも。