スティーヴ・ヴァイ -3 [音楽]
さて、同じお題を連続で書き連ねるのは如何なものかと思いますが、7年振りの新作だからいいじゃない。
と言う訳で「ザ・ストーリー・オブ・ライト」ですが、いやー、手に入れるのに苦労しました。何と、4件回って全て売り切れ。HMVでは大量にUS盤が置いてあったのですが、日本盤がどこにも無い。まだ、日本版は発売してないのかと思い店員に聞いてみたんですが、間違いなく売切れでした。
下が日本盤です。スリーヴ・ジャケットで中身はUS盤と同じジャケットです。ピクチャーレーベルやら高音質CDの他、ボーナストラック付でお得感満載。シグネチャーモデルプレゼントの応募券も付いてるよ!
決してマイナーではないと思ってましたが、結構メジャーだったんですね。amazonでも即日発送じゃないし、売上げランキング一位でした。うーん、微妙なファン心理、、、
駄目元で近所のデパートのCD売場に行ったら置いてあったので購入出来たのですが、今度から予約必須だな。今度が何年後になるか分からんけど。
んで、早速、流しで聴いてみみたんですが、ますます、人に薦めにくいアルバムに仕上がってました。ちょっと、全体的におとなしめで、心に残るメロディが無いかな。
まぁ、ヴァイは聴き込まないと良さが分からないと言われてますので、暫くは聴き込む予定です。(どんな曲でも聴き込めば良くなるという意見は無視)
お薦めアルバムコーナー
ヴァイは殆どが個人名義のインストゥルメンタルアルバムなのですが、バンド名義のボーカル曲主体のアルバムもあります。バンド名は“VAI”…そのままやがな、、、
以前の記事にも書いてますが、初めてヴァイのライブに行ったのが、本アルバムのツアーでした。ヴォーカル主体という事で、曲調もこれまでと違いメタルっぽくなってますが、捨て曲無しの傑作揃いです(強いて言えばボーナストラックが余計だったかな)。当時は無名の新人だったデヴィン・タウンゼンドがヴォーカルですが、スキンヘッドで見た目のインパクトは凄いですが歌い方も凄いですw でも、激しいなかにも切なさがあり、ギター演奏も素晴らしく、本アルバムは彼がいてこそだと思います。まさしく、ヴァイ個人のアルバムではなく、バンド“VAI”の作品です。(何気にベースもT.Mスティーヴンスだったりする)
公式提供のPV「Down Deep into the Pain」本アルバムで一番好きな曲。カッコ良過ぎです。
さて、お次はヴァイのアルバムでも1,2を争う位お気に入りの「ファイアー・ガーデン」です。
師匠ジョー・サトリアーニの名作「Surfing With the Alien」を彷彿とさせる「There's a Fire in the House」やノリノリの「Blowfish」、ライブでは定番曲の「Crying Machine」と中々の作品が揃ってます。収録曲が19曲ありますが、前半がインスト曲、後半がボーカル曲と分かれています。…ぶっちゃけ、後半はオマケみたいなモンです。いや、良いボーカル曲もあるんですが、前半のインスト曲が良すぎた。
そのインスト曲でも圧巻なのは、9分54秒の大作「Fire Garden Suite: Bull Whip/Pusa RD. /Angel Food/Taurus Bulba」です(前奏と言える「Bangkok」を含めると実に12分オーバー)。その長い演奏にも関らず、出だしから一気に引き込まれ、時間の長さを感じさせません。と言うか、もっと聴いていたいと思わせます。中盤のギターとピアノの二重奏がたまりません。
ちなみに、私が以前手術をした病院では、手術中に患者の好きなアルバムをかけてくれるのですが、本作をガンガンにかけてもらいました。執刀の先生もノリノリでしたよ。多分。
さて、お薦めのアルバムを紹介しましたが、実は昨日こんな物を見つけました。
なんと、ヴァイの至高の作品が5枚入りでこのお値段ですよ。もうね、今からヴァイを聴く人は果報者です。出来れば全部一気に聴くのではなく、一枚ずつじっくり聴いて欲しいです。私のつたない記事を読んで、「まぁ、この値段だったら買ってもいいか」と思ってくれると嬉しいです。
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と言う訳で「ザ・ストーリー・オブ・ライト」ですが、いやー、手に入れるのに苦労しました。何と、4件回って全て売り切れ。HMVでは大量にUS盤が置いてあったのですが、日本盤がどこにも無い。まだ、日本版は発売してないのかと思い店員に聞いてみたんですが、間違いなく売切れでした。
下が日本盤です。スリーヴ・ジャケットで中身はUS盤と同じジャケットです。ピクチャーレーベルやら高音質CDの他、ボーナストラック付でお得感満載。シグネチャーモデルプレゼントの応募券も付いてるよ!
決してマイナーではないと思ってましたが、結構メジャーだったんですね。amazonでも即日発送じゃないし、売上げランキング一位でした。うーん、微妙なファン心理、、、
駄目元で近所のデパートのCD売場に行ったら置いてあったので購入出来たのですが、今度から予約必須だな。今度が何年後になるか分からんけど。
んで、早速、流しで聴いてみみたんですが、ますます、人に薦めにくいアルバムに仕上がってました。ちょっと、全体的におとなしめで、心に残るメロディが無いかな。
まぁ、ヴァイは聴き込まないと良さが分からないと言われてますので、暫くは聴き込む予定です。(どんな曲でも聴き込めば良くなるという意見は無視)
お薦めアルバムコーナー
ヴァイは殆どが個人名義のインストゥルメンタルアルバムなのですが、バンド名義のボーカル曲主体のアルバムもあります。バンド名は“VAI”…そのままやがな、、、
以前の記事にも書いてますが、初めてヴァイのライブに行ったのが、本アルバムのツアーでした。ヴォーカル主体という事で、曲調もこれまでと違いメタルっぽくなってますが、捨て曲無しの傑作揃いです(強いて言えばボーナストラックが余計だったかな)。当時は無名の新人だったデヴィン・タウンゼンドがヴォーカルですが、スキンヘッドで見た目のインパクトは凄いですが歌い方も凄いですw でも、激しいなかにも切なさがあり、ギター演奏も素晴らしく、本アルバムは彼がいてこそだと思います。まさしく、ヴァイ個人のアルバムではなく、バンド“VAI”の作品です。(何気にベースもT.Mスティーヴンスだったりする)
公式提供のPV「Down Deep into the Pain」本アルバムで一番好きな曲。カッコ良過ぎです。
さて、お次はヴァイのアルバムでも1,2を争う位お気に入りの「ファイアー・ガーデン」です。
師匠ジョー・サトリアーニの名作「Surfing With the Alien」を彷彿とさせる「There's a Fire in the House」やノリノリの「Blowfish」、ライブでは定番曲の「Crying Machine」と中々の作品が揃ってます。収録曲が19曲ありますが、前半がインスト曲、後半がボーカル曲と分かれています。…ぶっちゃけ、後半はオマケみたいなモンです。いや、良いボーカル曲もあるんですが、前半のインスト曲が良すぎた。
そのインスト曲でも圧巻なのは、9分54秒の大作「Fire Garden Suite: Bull Whip/Pusa RD. /Angel Food/Taurus Bulba」です(前奏と言える「Bangkok」を含めると実に12分オーバー)。その長い演奏にも関らず、出だしから一気に引き込まれ、時間の長さを感じさせません。と言うか、もっと聴いていたいと思わせます。中盤のギターとピアノの二重奏がたまりません。
ちなみに、私が以前手術をした病院では、手術中に患者の好きなアルバムをかけてくれるのですが、本作をガンガンにかけてもらいました。執刀の先生もノリノリでしたよ。多分。
さて、お薦めのアルバムを紹介しましたが、実は昨日こんな物を見つけました。
なんと、ヴァイの至高の作品が5枚入りでこのお値段ですよ。もうね、今からヴァイを聴く人は果報者です。出来れば全部一気に聴くのではなく、一枚ずつじっくり聴いて欲しいです。私のつたない記事を読んで、「まぁ、この値段だったら買ってもいいか」と思ってくれると嬉しいです。
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2012-08-17 00:45
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