非公認戦隊 アキバレンジャー 最終回

いやー、終りましたね、アキバレンジャー。大のドラマ嫌いの私ですが、一週間が待ち遠しくなる番組でした。

最終回もメタフィクションのオンパレードで面白かったです。個人的には、メタフィクションは、ちょっとしたスパイス位が好みなのですが、アキバレンジャーに関しては全然有りでしたね。見てて大笑いしました。

頭空っぽにして楽しめた１～8話、燃えるラストに心震えた9話、ちょっと不安になった10～11話、ちゃぶ台を大風呂敷ごとひっくり返した12話と、あらゆる要素満載で、涙あり笑いありで、怒涛の勢いで駆け抜けた作品でした。

非公認戦隊アキバレンジャー オリジナル・サウンドトラック

• アーティスト:
• 出版社/メーカー: 日本コロムビア
• 発売日: 2012/06/20
• メディア: CD

総集編を追記
　　
番組打切り回避の為、全力で最終回フラグを避ける主人公達ですが、今回は特にコミカルに動く姿が楽しかった。中の人も演じてて楽しかっただろうなぁ。ブルーとイエローのテヘペロが可愛かった。

デリューナイトは不憫でしたね。まじめに戦おうとしてるのに、主人公達とラスボスに翻弄され、ラストは空き缶で倒されちゃうし。何より故郷の許婚との結婚が、、、

マルシーナも良かったです。物語のキーパーソン役を見事にこなしました。色っぽいのは元より、タクシーの「亀有まで」や、赤木に指もじもじして「どう思う？」等々愛嬌もあり、魅力あるキャラでした。エンドロールの「出なさい！平社員シャチーク達！」のシーンは鳥肌立ちました（穂花さん、、、）。

そんな訳で、何気なく録画して大した期待もしてなかったアキバレンジャーですが、生活の一部に成る程嵌ってしまいました。総集編という名目で13話が明日放送されるけど、何か発表あるのかね。うーん、あって欲しいような、このまま終って欲しいような、、、

何はともあれ、楽しかったです！アキバレンジャー！

非公認戦隊アキバレンジャー公認ガイド アキバ秘宝館 62484‐43 カドカワムック No.439

• 作者: 特撮ニュータイプ
• 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
• 発売日: 2012/07/05
• メディア: ムック

追記：総集編を見終わって
いやー、最後に豪華すぎるオマケがあって、最後の最後まで楽しかった。しかし、ラスト5分あたりから、｢これで本当に終わりなのか、、、」と喪失感がハンパ無かった（中野のチケットは手に入らなかったとですよ、、、）。 エンドロールで、出演者とスタッフの写真が流れてたんですが、見てて非常に楽しそうでほんわかしました。

最後にもう一度、ありがとう！アキバレンジャー！最高でした！

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