キャサリン-2 [ゲーム]
さて、キャサリンをクリアしました。いやー、結構きつかった。パズルもストーリーも。
※本記事はネタバレを含んでますので、ご注意下さい。また、キャサリンを気に入ってる方はこれ以降読まない方が良いです。結構辛らつに批評してます。
前に、ADV+パズルと評しましたが、実際は、とてもADVと呼べる代物では無かったです。
昨今、パズル単体では、幾ら出来が良くても売れるわけが無く、売る為に、目を引くアダルトちっくなヴィジュアルやストーリーを塗した感があります。発売前のPV見てた人や体験版遊んで購入した方は、製品版で騙されたと感じるかもしれません。だって、あれだけ、ヴィジュアルやストーリーを前面に打ち出しておいて、実際はパズルゲームですからね。
しかも、その前面に出したストーリーも弱いです。主人公のメール返信や、告解室の選択肢により、パラメーターが変化するのですが、だからと言って基本ストーリーは変わらないです。エンディングが変化するだけです。
マルチエンディングを謳っときながら、マルチストーリーじゃないのは、かなりガッカリしました。所詮は、パズルゲームを売る為に用意したデコレーションです。
んで、メインのパズル部分も以前書いたように直ぐ死にます。いや、パズルゲームってじっくり考えて答えを出すじゃないですか、制限時間はあっても良いと思いますが、ボス戦は、マジで考える暇ないですからね。ボスに攻められながら、無我夢中でクリアしたという感じなので、パズルを解いたという達成感は殆ど有りませんでした。(審問法廷は結構良かったです)
操作性も、あまり良くないです。ブロックの裏側に廻った時は最悪です。(操作性に関しては、コントローラー側の問題も多少あるかも)
ミニゲームに“ラプンツェル”ってのがあるんですが、こちらは制限時間は無くて、手数制限でゴールを目指すルールです。こっちの方が、よっぽどパズルしていて達成感があります。多分ですが、最初はこの“ラプンツェル”を考えたのでは無いでしょうか?んで、売る為に色々と付け足していったと。
とまぁ、私にしては辛らつな評価になりましたが、バランスを取る為に、良い点も書いときます。
声が良い。
ヴィンセントと眼鏡キャサリンの声が特に良かったです。声優さんには疎いのですが、調べた所、かなりの大御所みたいですね。
ヴィジュアルが良い
私の購入動機が絵柄だった事もあり、やっぱり3Dのヴィジュアルはセンス良いです。反対にアニメの方はショボイと感じました。
ラプンツェルが面白い
本編のパズルも馴れれば楽になりますが、ラプンツェルの方がじっくり頭を使えて楽しいです。
告解室の回答が集計される
他のプレイヤー達の告解室での回答が、集計結果として表示されます。ちょっと興味深かったです。
眼鏡キャサリンが可愛い
xbox版を選んで良かったです。
眼鏡キャサリンの幸せエンドがある
いや、本当に良かった。逆に言うと、残りのエンディングを見るのが辛い。
あんなに健気な眼鏡キャサリンに、わざと冷たいメールなんて、俺には、打てない、、、
あと、眼鏡キャサリンがヴィンセントに別れ話を告げるシーンはリアルに感じました。眼鏡キャサリンの気持ちの吹っ切れ方や、突然の事にヴィンセントが何とか取り繕うとする所とか、一人部屋に残された後も現実味が無く、ベッドの上で「終わっちまったのか…?」と呟く所とか、雨の中、彼女が今まで投げかけた言葉を思い出して後悔する所は、思いっきり感情移入して、苦い思い出が蘇りました。(眼鏡キャサリンが栄養ドリンクを置いて行く所も結構きました)
反対に金髪キャサリンに関しては、ヴィンセントが別れを告げるシーンや、眼鏡キャサリンに暴言を吐くシーンで、「何だこの女!?」と、ぶち切れそうになりましたよ。
まぁ、何だかんだ言っても、実績も殆ど解除してないし、ラプンツェルもクリアしてないので、当分はキャサリンばっかやるですけどね。
※本記事はネタバレを含んでますので、ご注意下さい。また、キャサリンを気に入ってる方はこれ以降読まない方が良いです。結構辛らつに批評してます。
前に、ADV+パズルと評しましたが、実際は、とてもADVと呼べる代物では無かったです。
昨今、パズル単体では、幾ら出来が良くても売れるわけが無く、売る為に、目を引くアダルトちっくなヴィジュアルやストーリーを塗した感があります。発売前のPV見てた人や体験版遊んで購入した方は、製品版で騙されたと感じるかもしれません。だって、あれだけ、ヴィジュアルやストーリーを前面に打ち出しておいて、実際はパズルゲームですからね。
しかも、その前面に出したストーリーも弱いです。主人公のメール返信や、告解室の選択肢により、パラメーターが変化するのですが、だからと言って基本ストーリーは変わらないです。エンディングが変化するだけです。
マルチエンディングを謳っときながら、マルチストーリーじゃないのは、かなりガッカリしました。所詮は、パズルゲームを売る為に用意したデコレーションです。
んで、メインのパズル部分も以前書いたように直ぐ死にます。いや、パズルゲームってじっくり考えて答えを出すじゃないですか、制限時間はあっても良いと思いますが、ボス戦は、マジで考える暇ないですからね。ボスに攻められながら、無我夢中でクリアしたという感じなので、パズルを解いたという達成感は殆ど有りませんでした。(審問法廷は結構良かったです)
操作性も、あまり良くないです。ブロックの裏側に廻った時は最悪です。(操作性に関しては、コントローラー側の問題も多少あるかも)
ミニゲームに“ラプンツェル”ってのがあるんですが、こちらは制限時間は無くて、手数制限でゴールを目指すルールです。こっちの方が、よっぽどパズルしていて達成感があります。多分ですが、最初はこの“ラプンツェル”を考えたのでは無いでしょうか?んで、売る為に色々と付け足していったと。
とまぁ、私にしては辛らつな評価になりましたが、バランスを取る為に、良い点も書いときます。
声が良い。
ヴィンセントと眼鏡キャサリンの声が特に良かったです。声優さんには疎いのですが、調べた所、かなりの大御所みたいですね。
ヴィジュアルが良い
私の購入動機が絵柄だった事もあり、やっぱり3Dのヴィジュアルはセンス良いです。反対にアニメの方はショボイと感じました。
ラプンツェルが面白い
本編のパズルも馴れれば楽になりますが、ラプンツェルの方がじっくり頭を使えて楽しいです。
告解室の回答が集計される
他のプレイヤー達の告解室での回答が、集計結果として表示されます。ちょっと興味深かったです。
眼鏡キャサリンが可愛い
xbox版を選んで良かったです。
眼鏡キャサリンの幸せエンドがある
いや、本当に良かった。逆に言うと、残りのエンディングを見るのが辛い。
あんなに健気な眼鏡キャサリンに、わざと冷たいメールなんて、俺には、打てない、、、
あと、眼鏡キャサリンがヴィンセントに別れ話を告げるシーンはリアルに感じました。眼鏡キャサリンの気持ちの吹っ切れ方や、突然の事にヴィンセントが何とか取り繕うとする所とか、一人部屋に残された後も現実味が無く、ベッドの上で「終わっちまったのか…?」と呟く所とか、雨の中、彼女が今まで投げかけた言葉を思い出して後悔する所は、思いっきり感情移入して、苦い思い出が蘇りました。(眼鏡キャサリンが栄養ドリンクを置いて行く所も結構きました)
反対に金髪キャサリンに関しては、ヴィンセントが別れを告げるシーンや、眼鏡キャサリンに暴言を吐くシーンで、「何だこの女!?」と、ぶち切れそうになりましたよ。
まぁ、何だかんだ言っても、実績も殆ど解除してないし、ラプンツェルもクリアしてないので、当分はキャサリンばっかやるですけどね。
初めてブログに動画貼り付けました。過去の記事も遡って貼ろうかなぁ。
2011-03-02 00:35
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