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ペルソナ3フェス [ゲーム]

ペルソナ3を、よーやくクリアしました。

いやー、長かった。多分、3~4年はかかったと思います。先週から昨日まで、ネット環境の無い所に居たので、「今がクリアする時!」と、ペルソナ3をやりまくってました。

無印版は既にクリアしてたので、後日談編から入っても良かったのですが、アイギスのコミュや、追加エピソードが気になり、本編を最初からやり直してました。(RPGの2周目はモチベーションを保つのが難しいですね)

やっぱ、風花は可愛いし、ゆかりっちは可愛いし、アイギスは可愛いし、エリザベスは可愛いし、結子は可愛いしで、恋愛ゲームに夢中になる人の気持ちが分かるゲームです。

メンバーは、ゆかりっちとアイギスと美鶴のハーレムが基本です。アイギスは「掃射!」からのクリティカル、ゆかりっちは、追撃の「もういっちょ!」がお気に入り。

ラストバトルは、相変わらず格好良いです。アルカナシフトも良いのですが、やはりBGMの勝利でしょう。リフが流れるタイミングで、こちらのペルソナが発動し始めると、小便ちびれる位格好良いです。(P3公式の、スペシャル→ムービー→「店頭ムービーvol.03」を参照)

そうそう、今回、死神を撃破したんですよ。んで、モナドに挑戦したんですが、経験値がガッポリ入るので、調子に乗ってたらレベル95迄いっちゃって、メタトロン装備してラスボスに挑んだら、誰一人瀕死になる事無く、余裕で勝ててしまいました。(前回はラスボスだけで1~2時間掛かった…)

んで、徹夜を2回して、無事、世界に平和が訪れ、大団円の中、EDを迎えたわけですが、感動覚めやらぬ私は、続けて後日談をプレイしてみたんです。しかし、そこで衝撃的な事実が…(以下、ネタバレ注意)


ペルソナ3 フェス PlayStation 2 the Best

ペルソナ3 フェス PlayStation 2 the Best

  • 出版社/メーカー: アトラス
  • メディア: Video Game


衝撃的な事実、それは、、、

主 人 公 死 ん で た

えー! うそーーーん! ! ! ………マジで? じゃ、じゃあ、ゆかりっちと二人っきりのお泊りディスティニーランドの約束は!?風花との機械部活動は! ? 結子とのラブラブな未来は! ?

慌てて、携帯電話で情報収集した所、どうやら、無印版の時に既にネットでは、ラストの主人公の生死について、かなり議論されていたらしいです。色々と検証サイトとか見たのですが、確かに主人公の死を予感させる伏線は有りましたし、誰かが指摘しているように、思いっきりED曲の歌詞が主人公の死を意味しています。

前回クリア時は、私は疑問にも思わなかったし、普通に生きてると思ってました。フェスが発売された時は、公式に主人公の死が確定して、「死んでないよ派」は阿鼻叫喚だったとの事。

製作者としては、今作は「擬似的な死を体感して欲しい」との意図が有るらしく、ラストの描写は、悔いの無いように生きて、満足な状態で死を迎える事を表現しているそうです。

まぁ、製作者側のテーマや思想はあるのでしょうが、青春学園物で主人公の死は重すぎますよ…、しかも今作はコミュシステムがあるので、シリーズの中でも半端無く感情移入度が高いのに…

ゲームに限らず、映画、小説、マンガでも、終わった後の余韻って大切だと思うんですよ。「あの後、○○は、幸せに暮らしたんだろうな」とか「△△と結婚したのかな」とかね。

そりゃ、死を前提にした作品だったら良いのですが、ペルソナ3はそんな雰囲気全然無かったですからね。世界の滅亡と言う悲壮感はありましたが、マイナスの方向ではなく、それでも皆で前へ進んで行こうとしてましたし。

ともあれハッピーエンド好きの私には、半日は茫然自失になるほど、今回の主人公の死はインパクトありました。かなり感情移入してたし、無印クリアした時は死んで無いと思っていただけに尚更です。正直まだ呆けてます。まぁ、ペルソナらしいと言えばらしいですが。

本来なら、後日談編に取り掛かる所ですが、後日談編でも主人公は復活しない事と、ペルソナ4はハッピーエンドらしいので、どちらを先にやるか思案中です。



0:23からが、本文中にあるラスボスの曲です。



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