ライジング・ドラゴン [映画]
さて、観に行ってきました、ジャッキー最後のアクション大作にして、アジアの鷹シリーズ最終章「ライジングドラゴン」。
いやー、私のGW前半の目玉でもあります。アジアの鷹シリーズは大好きで特にプロジェクトイーグルは以前書き連ねたように、私のジャッキー映画ベスト3に入ります。そりゃー、家でDVD待ちなんて事は言わず映画館に足を運ぼうという物ですよ。
※ネタバレ注意
話は十二支像略奪を巡っての話なんですが…これ、史実を調べると、若干映画と違うとする説があるんですよね(どう違うかは、ググったりして下さい)。それと、ヒロイン(?)が直接は関係ないフランス娘さんに感情的に説教かまして勝手に絵巻を持ってこうとするのも頂けない(フランス娘さんは大人の対応だったのに)。
なんか、変にプロパガンダっぽいのが非常に残念でした。こんなのは世界的に愛されているジャッキーには似合わないですよ。前2作のような頭カラッポにして楽しめる冒険活劇を期待してましたが、これが、ジャッキーのラストアクション映画だと思うと少々寂しくなります。
あと、不満だったのがハイテクを駆使するのは今までのシリーズでもそうだったので良いとして、チームとして活動してたのがなぁ…まぁ、私が勝手にアジアの鷹は一匹狼と思ってただけなんですが。
あと、ジャッキーって奥さんいた設定だったんだね。なんか、このシリーズにしては家族愛を前面に出してたけど(メンバーの家族愛とか)、何でだ? ポリスストーリーのメイとチェンのようにシリーズ当初から、二人の関係が重要なキーワードとなってるなら分かるけど、アジアの鷹シリーズでは取って付けた様な家族愛は違和感ありまくりだった。
追記③嫁さん役、ジョアン・リンだったのかよ!マジもんの奥さんじゃん(元だけど)。だったら家族愛を打ち出すのも仕方が無い。息子さんとの共演といい、ジャッキーも人の子、歳を取ったと言う事か…
話の出来は措いといても全編を通して纏まりがなく、ごちゃごちゃした展開でプロジェクトイーグルには遠く及ばなかったってのが正直な感想ですかね。
とはいえ、アクション部分は楽しめました。序盤の全身ローラーの逃走劇や最後のスカイダイビングの龍頭争奪戦は、音響効果もあり、ドキドキワクワクしました。やっぱ、迫力あるシーンは映画館に限ります。何時もの小道具を使ったジャッキー節も健在でしたが、流石にギャグは今までの似たような使い回しが多くて館内でも笑っている人は居なかったです。これも寂しかったかな。
とまぁ、ジャッキー大好きな私にしては、とても残念な映画となりましたが、お馴染みガムの2個食いとマグライトを頬張るやつ、この二つがあっただけでも良かったかな。これがないと、アジアの鷹シリーズとは言えないもんね。
追記①そういや、ジャッキー幾つになったんだっけ?と思ってウィキったら、59歳だって。やっぱ、凄いなと感心すると共に日々鍛錬すれば60間際でもアクションスターとしてやってけるという事で俺も頑張ろうと思いました(いや、そんなに歳は食ってないよ。オッサンなのは認めるけど)。
追記②エンドロールで、ジャッキーが「この作品が僕の最後のアクション映画です」と明言していました。今まで何度か引退の噂もあったのですが、この宣言で正式にアクション映画は引退するのでしょうね。思えばジャッキーの映画は私が小さい頃の一番の楽しみでしたし、私だけでなく家族全員でジャッキーを応援していました(ちなみに母ちゃんは公開初日に一人で「ライジングドラゴン」を観に行く位の私に負けないジャッキー好きです)。
ジャッキーのアクションは時に神がかっており、今回のアクションでもエクストリームベッキーラナばりの大技を披露してました。ベストバウトは何れ熱い思いと共に書き連ねるかも知れません。あとは敵がピンチに陥った時は、敵味方関係無しに助けるところもヒーローって感じがして格好良いです。今回もラストのスカイダイビングで助けたしでプロジェクトイーグルを思い出しました。
今回のライジングドラゴンは残念な出来と前述しましたが、それでも私はジャッキーが大好きです。今まで、数々の楽しい映画を作ってくれたジャッキーに感謝すると共に、これからも演技派俳優として活躍するジャッキーを応援していくつもりです。
いやー、私のGW前半の目玉でもあります。アジアの鷹シリーズは大好きで特にプロジェクトイーグルは以前書き連ねたように、私のジャッキー映画ベスト3に入ります。そりゃー、家でDVD待ちなんて事は言わず映画館に足を運ぼうという物ですよ。
※ネタバレ注意
話は十二支像略奪を巡っての話なんですが…これ、史実を調べると、若干映画と違うとする説があるんですよね(どう違うかは、ググったりして下さい)。それと、ヒロイン(?)が直接は関係ないフランス娘さんに感情的に説教かまして勝手に絵巻を持ってこうとするのも頂けない(フランス娘さんは大人の対応だったのに)。
なんか、変にプロパガンダっぽいのが非常に残念でした。こんなのは世界的に愛されているジャッキーには似合わないですよ。前2作のような頭カラッポにして楽しめる冒険活劇を期待してましたが、これが、ジャッキーのラストアクション映画だと思うと少々寂しくなります。
あと、不満だったのがハイテクを駆使するのは今までのシリーズでもそうだったので良いとして、チームとして活動してたのがなぁ…まぁ、私が勝手にアジアの鷹は一匹狼と思ってただけなんですが。
あと、ジャッキーって奥さんいた設定だったんだね。なんか、このシリーズにしては家族愛を前面に出してたけど(メンバーの家族愛とか)、何でだ? ポリスストーリーのメイとチェンのようにシリーズ当初から、二人の関係が重要なキーワードとなってるなら分かるけど、アジアの鷹シリーズでは取って付けた様な家族愛は違和感ありまくりだった。
追記③嫁さん役、ジョアン・リンだったのかよ!マジもんの奥さんじゃん(元だけど)。だったら家族愛を打ち出すのも仕方が無い。息子さんとの共演といい、ジャッキーも人の子、歳を取ったと言う事か…
話の出来は措いといても全編を通して纏まりがなく、ごちゃごちゃした展開でプロジェクトイーグルには遠く及ばなかったってのが正直な感想ですかね。
とはいえ、アクション部分は楽しめました。序盤の全身ローラーの逃走劇や最後のスカイダイビングの龍頭争奪戦は、音響効果もあり、ドキドキワクワクしました。やっぱ、迫力あるシーンは映画館に限ります。何時もの小道具を使ったジャッキー節も健在でしたが、流石にギャグは今までの似たような使い回しが多くて館内でも笑っている人は居なかったです。これも寂しかったかな。
とまぁ、ジャッキー大好きな私にしては、とても残念な映画となりましたが、お馴染みガムの2個食いとマグライトを頬張るやつ、この二つがあっただけでも良かったかな。これがないと、アジアの鷹シリーズとは言えないもんね。
追記①そういや、ジャッキー幾つになったんだっけ?と思ってウィキったら、59歳だって。やっぱ、凄いなと感心すると共に日々鍛錬すれば60間際でもアクションスターとしてやってけるという事で俺も頑張ろうと思いました(いや、そんなに歳は食ってないよ。オッサンなのは認めるけど)。
追記②エンドロールで、ジャッキーが「この作品が僕の最後のアクション映画です」と明言していました。今まで何度か引退の噂もあったのですが、この宣言で正式にアクション映画は引退するのでしょうね。思えばジャッキーの映画は私が小さい頃の一番の楽しみでしたし、私だけでなく家族全員でジャッキーを応援していました(ちなみに母ちゃんは公開初日に一人で「ライジングドラゴン」を観に行く位の私に負けないジャッキー好きです)。
ジャッキーのアクションは時に神がかっており、今回のアクションでもエクストリームベッキーラナばりの大技を披露してました。ベストバウトは何れ熱い思いと共に書き連ねるかも知れません。あとは敵がピンチに陥った時は、敵味方関係無しに助けるところもヒーローって感じがして格好良いです。今回もラストのスカイダイビングで助けたしでプロジェクトイーグルを思い出しました。
今回のライジングドラゴンは残念な出来と前述しましたが、それでも私はジャッキーが大好きです。今まで、数々の楽しい映画を作ってくれたジャッキーに感謝すると共に、これからも演技派俳優として活躍するジャッキーを応援していくつもりです。
2013-04-30 01:47
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