それでも町は廻っている [漫画]
そういや、以前「それでも町は回っている」を書き連ねるかもと言っておきながら、すっかり忘れてました。最近、ある商品を購入して思い出したので、今回はそれ町について書き連ねます。
“喫茶シーサイドに行ってきたよ!”を記事に追加
内容は、丸子町の商店街を舞台にした、メイド喫茶(?)で働く女子高生“歩鳥”を中心とした物語となっています。(詳しく概要を書くのはメンドいので、コミックを買うかウィキペディアで調べて下さい)
所謂日常系漫画と言われているジャンルらしいのですが、このジャンルは、感情移入し過ぎると、抜け出せなくなるのがヤバイです。先日、久しぶりに一巻から読み直したのですが、抜け出すのに苦労しました。(話がずれるけど、一巻はまだ登場人物のキャラが固まってないせいか結構違いますね)
ただ、私は日常系が大好きって訳でもないらしく、「それ町が好きなら“よつばと”も読むと良いよ」と言われたので、本屋で立ち読みしてみたのですが、、、よつばと好きの方には大変申し訳ございませんが、何一つ面白さが理解出来ませんでした。
この作者の作風なんでしょうが、至る所に伏線と言うか、お遊びが入っております。後程、主要人物になるキャラが、さらっとコマの隅っこに書かれていたり、読者のミスリードを誘った話の構成となっていたりして、この辺は主人公が推理小説好きの探偵志望と言うことと相まって、非常に楽しいスパイスとなっております。つか、それ町の真骨頂はここかも知れません。この辺りが私が嵌った理由かも。
それと、日常を軸として、タイムマシンや宇宙人のSF物や、謎解き、学園生活、淡い恋愛、ノスタルジックなエピソード等、日常と非日常が自然に交わってるのも魅力的です。もちろん、登場人物も魅力的なキャラが沢山登場します(タッツンがお気に入り)。
月刊誌に連載してるので、スローペースのコミックス刊行ですが、これからも、のんびりと続いていって欲しいもんです。
そういや、舞台となった下丸子には何回か行った事があります。随分昔に行ったきりなのですが、今どうなってるんだろ?今度、行ってみるかな。何も無い所だけど。
ある商品
追加記事
“喫茶シーサイドに行ってきたよ!”
と言う訳で、早速行って来ました「それ町」の舞台“下丸子”。うーん、久しぶりです。
事前に、ネットで場所を調べていた、喫茶シーサイドで飯を食うのが、今回の目的。飯を食う前に軽く商店街をブラブラしたのですが、なるほど、モデルはここかな?と思う場所がいくつかありました(亀井堂とかラーメン屋とか真田の八百屋とか)。
んで、ここがシーサイドのモデル、その名も「喫茶アルプス」。
店内は、流石にモデルなだけあって、そっくり。石黒先生のサイン色紙も店内に飾られています。これが見れただけでも来た甲斐があったかも。
それ町目当てで来たのなら、注文するのはこれしかないです。ボリュームもあり、美味しかったです。
飯を食ってると、スサノオの異名を持つ下沢さん似の方が入ってきたのですが、店のマスターでした。
マスターとママさん、それぞれ少しお話しをしたのですが、今でもそれ町の舞台と言う事で、来店する方が多く、遠くは北海道、海外では韓国から来る方も居るとの事。北海道はアニメが放送されてなかったらしいのですがDVDで知ったとか、韓国では翻訳したアニメ(漫画?)を見たファンが来るそうです。うーん、流石それ町、愛されてますな。
石黒先生も昔来ていたそうで、ほんの少しですけど、当時のお話を聞きました。今年の9月19日で開店35周年を迎えたそうです。これからも頑張って下さい。
※追加記事の写真と紹介は、アルプスさんの許可を得てます。
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内容は、丸子町の商店街を舞台にした、メイド喫茶(?)で働く女子高生“歩鳥”を中心とした物語となっています。(詳しく概要を書くのはメンドいので、コミックを買うかウィキペディアで調べて下さい)
所謂日常系漫画と言われているジャンルらしいのですが、このジャンルは、感情移入し過ぎると、抜け出せなくなるのがヤバイです。先日、久しぶりに一巻から読み直したのですが、抜け出すのに苦労しました。(話がずれるけど、一巻はまだ登場人物のキャラが固まってないせいか結構違いますね)
ただ、私は日常系が大好きって訳でもないらしく、「それ町が好きなら“よつばと”も読むと良いよ」と言われたので、本屋で立ち読みしてみたのですが、、、よつばと好きの方には大変申し訳ございませんが、何一つ面白さが理解出来ませんでした。
この作者の作風なんでしょうが、至る所に伏線と言うか、お遊びが入っております。後程、主要人物になるキャラが、さらっとコマの隅っこに書かれていたり、読者のミスリードを誘った話の構成となっていたりして、この辺は主人公が推理小説好きの探偵志望と言うことと相まって、非常に楽しいスパイスとなっております。つか、それ町の真骨頂はここかも知れません。この辺りが私が嵌った理由かも。
それと、日常を軸として、タイムマシンや宇宙人のSF物や、謎解き、学園生活、淡い恋愛、ノスタルジックなエピソード等、日常と非日常が自然に交わってるのも魅力的です。もちろん、登場人物も魅力的なキャラが沢山登場します(タッツンがお気に入り)。
月刊誌に連載してるので、スローペースのコミックス刊行ですが、これからも、のんびりと続いていって欲しいもんです。
そういや、舞台となった下丸子には何回か行った事があります。随分昔に行ったきりなのですが、今どうなってるんだろ?今度、行ってみるかな。何も無い所だけど。
ある商品
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“喫茶シーサイドに行ってきたよ!”
と言う訳で、早速行って来ました「それ町」の舞台“下丸子”。うーん、久しぶりです。
事前に、ネットで場所を調べていた、喫茶シーサイドで飯を食うのが、今回の目的。飯を食う前に軽く商店街をブラブラしたのですが、なるほど、モデルはここかな?と思う場所がいくつかありました(亀井堂とかラーメン屋とか真田の八百屋とか)。
んで、ここがシーサイドのモデル、その名も「喫茶アルプス」。
店内は、流石にモデルなだけあって、そっくり。石黒先生のサイン色紙も店内に飾られています。これが見れただけでも来た甲斐があったかも。
それ町目当てで来たのなら、注文するのはこれしかないです。ボリュームもあり、美味しかったです。
飯を食ってると、スサノオの異名を持つ下沢さん似の方が入ってきたのですが、店のマスターでした。
マスターとママさん、それぞれ少しお話しをしたのですが、今でもそれ町の舞台と言う事で、来店する方が多く、遠くは北海道、海外では韓国から来る方も居るとの事。北海道はアニメが放送されてなかったらしいのですがDVDで知ったとか、韓国では翻訳したアニメ(漫画?)を見たファンが来るそうです。うーん、流石それ町、愛されてますな。
石黒先生も昔来ていたそうで、ほんの少しですけど、当時のお話を聞きました。今年の9月19日で開店35周年を迎えたそうです。これからも頑張って下さい。
※追加記事の写真と紹介は、アルプスさんの許可を得てます。
2012-09-18 23:28
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