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お茶にごす [漫画]

さて、久々の更新です。

GWに旅行に行ったので、その旅行記を纏めてる最中なのですが、中々纏めきれない為、その前に別の記事でお茶をにごす事にしました。

てな訳で、今回は「お茶にごす」です。

先日、本屋で立ち読みしたところ、かなり面白かったので、「こりゃ、立ち読みじゃもったいない」と、全巻一気買いしてしまいました。

大まかな粗筋は、ウィキペディア等で読んでもらうとして、舞台は学園ものです。部活動をメインに、体育祭、文化祭、夏祭り、合宿、肝試し、卒業式が、全11巻に詰めこまれています。



お茶にごす 1 (少年サンデーコミックス)

お茶にごす 1 (少年サンデーコミックス)

  • 作者: 西森 博之
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2007/08/10
  • メディア: コミック


ギャグ有り、喧嘩有り、恋愛有り、涙有りで、登場人物も脇役含めて魅力的な人達ばかりです。私は凶犬夏帆ちゃんがお気に入り。(ハンバーガーとインパラと「馬鹿じゃないの?」「死ねば?」がお気に入り)

憎たらしい敵(?)も沢山登場するのですが、それぞれの物語の後味は悪くありません。むしろスカっとします。体育祭の草食系vs肉食系のエピソードも、最後の部室のシーンも含めて実に良かったです。

全編を通してテンポよく進み、最後もさわやかな余韻に浸れる素晴らしい物語でした。

いやー、最終巻は泣きましたね。リアルで涙流れました。私は結構、映画、漫画、ゲームで泣きます。ちなみにですが、今までで涙が流れたのは、、、

自虐の詩…学生の頃に本屋で立ち読みしてて、学生服姿でボタボタと涙流して号泣。
寄生獣…田村が新一の母親に化けて子供を託し、新一に涙が戻った時に号泣。
夕闇通り探検隊…クルミの死で号泣。ゲームで泣いた始めての作品。
特捜最前線…生まれて初めて物語で泣いた作品。小学生低学年だったと思う。
…等々

小さい頃から結構泣いてたので、恐らく感情移入しやすいんでしょう(単純とも言う)。だから私は、以前にも書いた様に、筋金入りのハッピーエンド派なんですよ。

てな訳で、大団円で完結した「お茶にごす」。お薦めです。

追記:最終巻の表紙も良いですね。最初気付かなかったのですが、読み返してて「あぁ、肝試しのちんまりか」と気付きました。


お茶にごす。 11 (少年サンデーコミックス)

お茶にごす。 11 (少年サンデーコミックス)

  • 作者: 西森 博之
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2009/10/16
  • メディア: コミック



タグ:漫画
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